中3の子は、数人授業後に
居残りして学習してました。
その子のノートには、今日の問題で
できなかった内容の付箋が
既に貼られていて、解決すべき
テーマを見据えているのが
よく分かりました。
しかし。
本当は、実際にはもっと過激なレベルで、
自分を破壊し、創造し直すレベルで
やれるはずです。
もっと量を稼ぎ、
認識を正してゆく努力が、
もっとできるはずなのです。
中3は、一回くらい自分を
ぶっ壊すレベルで、
わけわかんないくらい
努力してもいいのです。
何をやっても足りない気がする、
今はそんな不安定な状態の子が
大半だと思います。
だからこそ、もう何もかも
かなぐり捨てて、向き合い、
自分の変化を感じながら
躍動感あふれる時間を
過ごすべきです。
自分の変化に立ち会うには、
自分に向き合う時間を
飛躍的に増やすほかありません。
自分はもっと先にゆけるのだろうか?
その答えは、自身の努力の積み上げの
果てにしかありません。
積み上げて、確かなものにできた
という経験こそが、高校準備。
努力して、何かを掴むという
確かな感覚こそが、高校準備。
合格を目標にするのは
弱者のやることです。
もっと自分の認識の次元を
上げるような習慣を作って欲しいです。
高校入試は、成功体験のための
ものではないのです。
そんな幼い目標で、高校入試には
臨まないで下さい。
合格、やったーではない。
合格は当然するもの。
普段から取り組んでいる者には
当たり前の結果を得ただけです。
そこの認識がズレているならば、
そこから正してください。
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