計算特訓@小4算数

今年も、２桁×１桁の暗算トレーニングを

スタートさせました。

問題はプログラムで自動生成するので、

何枚でも無限に作ることができます。

この時期に、ある程度大きな掛け算まで、

覚えられるものは覚えてしまった方がいい。

もう見ただけで答えが分かるくらいに。

もともと計算が結構苦手だったので、

年度末も公文が出版している

『計算集中学習』を緊急で買ってきて、

1週間で20ページずつさせてきました。

易しい問題を高速で解けること。

見た瞬間に何をどうすればいいか

分かるくらい演習を重ねること。

今でも計算はかなりさせていますが、

計算力は算数の要なので、甘くは見られません。

そして、現在は暗算特訓を中心に。

夏休みの間は特に時間があるので、

夏休み明けに見違えるほど計算が正確に

早くなっているという状態を作りたいです。

計算が速いと、学校の授業をゆっくりと

聞く余裕だってできますので。

2桁×1桁でさえも、

例えば、19×8とかならば、

(20-1)×8とし、160-8=152って

解く方が早かったりして、

最近指導した計算の工夫も含めて、

一つの問題に対して瞬時にアプローチを

切り替えながら速度をあげていくような

トレーニングも実施しています。

ただ計算を早くするだけでなく、

工夫まで含めてきっちり仕上げること。

人数が少ないから、１問１問に対しても

丁寧に視点を広げる指導を実施できます。

あと4週、トレーニングが入ります。

これがどう生きてくるか、夏休み後が楽しみです。