月の動きについて学習中。
とりあえず、月の公転周期と
自転周期(約27.3日)、
満ち欠けの周期(約29.5日)についての
解説を実施してそのずれの理由までを
把握をできるようになりました。
図も丁寧に描きましたからね。
しかし、どうしてもパッと東・南・西の絵と
太陽とを見たときに月の形が
上手く想像できないとのことで、
今日はじっくり20分ほど使ってたくさん
テストを作って一人一人完璧になるまで
練習を実施しました。
月は、太陽に近いほど光る部分が小さくなる。
遠くなるほど光る部分が大きくなる。
点対称な位置にある時に満月となる。
太陽と重なる時間帯に新月になる。
このことを、改めて図を使って確認し、
太陽と月の位置関係から月の形を瞬時に
識別するトレーニングを行ったのです。
「それだけ・・・?」と
呆気にとられていましたが、
しっかり納得できたので、あとは
夏休みの復習時に完璧に解ければ大丈夫でしょう。
例年あまり好きでないという子が多いなか、
よく興味を持って取り組んでくれています。
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