なんか、成績のことでご相談を受けるたびに
思うことなのですが、成績はすぐに上がるのです。
教材は、7〜8割を自力でできる教材で、
やりきることができる教材。
それを間違えさえしなければ、成績は
すぐに上がるものなのです。
方法をたとえ間違えていたとしても、
そうだね、ただただ意味を理解せず、
丸暗記したとしても、
無尽蔵に努力するならば成績は上がるのです。
その方法では上限もありますが・・・
しかし、成績は確かに上がります。
よほどのことがなければ、
努力に理解を重ねようとするものですが。
苦手とか大抵存在せず、それに
四六時中向き合っていないだけです。
どんなにその人の歩める一歩が
小さかったとしても、
進み続けることができるならば、
解決してゆけるものです。
塾というのはある意味メディカルな場所です。
精神的にも技術的にも。
「こんな風に考える。」
「こんな風に整理する。」
「こんな風に準備する。」
「こんな風に取り組む。」
確かに頭の中にある材料をいじくって、
思考の切り口を新たにして捉えなおさせる。
ああ、こう考えるとすごくスッキリ行くな、とか、
そういう瞬間を増やしてあげて、別のことは
どうだろうかと考えてもらう。
自身はこれまでもそういう風に
子どもたちと関わってきました。
まずは、自分でやってみないことには、
人の言葉に意味を感じようとすら
できないものです。
人の心はそういう風にできているものでしょう?
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