中1の私立組は初の定期テストを終え、
ホッと一息といった表情でした。
やっぱりなんだかんだと言っても
初めての定期テストというのは
緊張するものだったと思います。
もうこの私立校の生徒を見るのも
4年目ということもあって、
大体このくらいの実力帯ならば
このくらいの順位だろうという予測も
かなり正確になってきております。
指導は淡々としたものです。
中1はとにかくリズムを作りたかったので、
いつも同じペース、同じ量の
指導内容と課題を課しています。
課題はかなり少なく、
指導した内容の復習問題をやるだけです。
一次方程式は一通りの利用問題が全て終わり、
英語もUnit5まで終了します。
実に安定的な実力をつけています。
まあ、今は人数も2名ですし、
相当私も力が有り余っていて、
それを100%伝え抜けている自信があります。
そもそも中学部は小学部からの生徒を中心に
見ていき、そんなに多くを取らない方針で
広報もほぼしていない状況ですから、
私にとってはやりたいことを、やりたい人と
一緒にやって前進している感じがあって
実に安定的な指導ができています。
このペース感は例年で最もしっくりくるものであり、
生徒の実力についても自信を持っています。
今は中1〜3年のどの学年も調子が良いです。
しかしながら、特に早期に意識高く学ぶ中1は
評価しています。
この子たちが怠慢になることはおよそ考えられず、
ずっと小学部の時からと変わらず
やっていくんだろうな、と。
8月末の学年対抗模試は、おそらく中1が大きく
株を上げて上位により食い込んでくるかな、と。
大荒れ模様になると思いますが、
そうはさせないと上の学年の頑張りにも
期待したいと思っています。
公立中の指導がやばい学校があって
昨年はそのことでやきもきしてましたが、
それも今年になって改善され、
不安は0になりました。
全員マックスの良好状態です。
今年は多分、例年で最も良い結果を
残せる年となるでしょう。
やりたい指導を、普通にやり、
それを普通にやりたいこととして集中してくれる
生徒に恵まれている幸せ。
まあ欲を言えば、彼ら彼女らの現状の実力を
引っ掻き回してくれる仲間があと数人いれば、という気持ちです。
出会うべき生徒は出会うべくして出会うので、
ただ待つばかりなのです。
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