新中1の数学3選。

 来年度の中1は、特に長らく鍛えてきた小学部の上がり組だから、結構教材にも悩んできたところがあります。ある生徒はすでに計算が高校内容まで進んでしまっているので、基礎計算がほとんど不要だったりしますし、他の生徒は自立学習がとても上手にできていることから、私から授業を行うことはほとんど不要になってきます。それゆえ、教材選びだけでなく、指導スタイルについても再考せざるを得なくなったというのが実情です。

 

 新中1は、数学は以下の教材で行きます。

 


各学年に配布予定の予習用教材です。とにかく解説だけ読んで繰り返せばスモールステップでガンガン基礎が身についていく個別指導用と謳われている教材です。難易度は基礎〜標準ちょい前程度です。とにかく基本の習得に特化していて、かつ簡単すぎない良書だと思います。


基礎事項から応用まで、スマートワークで演習した事柄を確認で解いていく教材となります。公立の定期テスト対策は、基本的にこの1冊で十分でしょう。


応用演習はこの1冊で締めていきます。上2冊は割とすぐに終わってしまいますので、私立とか一貫校向けの応用問題集としてこれを用意しました。長期休暇の講座などは、これの練習問題と実力問題を全部解けるように集中的に取り組んでいきます。

 

 数学以外は、すべて1冊ずつにまとめてやることを集中しています。他の新中1教材は、また後日紹介していきます。

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