本日は致遠館中学校へ少しだけ生徒の顔を見に行きました。生徒と顔を合わせることができましたが、何かすごく体調が悪そうで、伺うと昨日から嘔吐が止まらなかったとのことでした。
心配しながら見送りましたが、試験中に体調不良を催し、保健室で受験、面接時間も繰り上げていただくなどのご配慮をいただき、無事試験を終えることができたそうです。
体調不良は、緊張によるものかもしれないと思っておりましたが、あとで分かったことですが、その子はインフルエンザを発症していたようです。前日まで元気でしたので、試験前日の夜中に発症した形になっていたようでした。これには全く親御さんも私も気づかず、絶対に合格したいという気持ち、気力だけで小さな体を引きずって頑張ったのでしょう。何か心動かされる想いでした。小3の通塾を始めた時から致遠館に行きたいと言って頑張ってきた子でしたので、余計に。
他の生徒たちからの事後報告では「試験思ったより簡単だった。」「試験楽しかった。」という感想が聞けたので、とりあえずボコボコにされて帰ってきたわけではなく、力は出し切れたようでしたので、後は結果を待つばかりとなりました。「楽しかった」ってのも変な感想だなと笑ってしまいましたが^^;笑
小学生のガッツをいっぱい見せてもらった年末年始でした。次は中学生たちです。残された期間も短くなってきましたが、最後まで詰めの演習をしつこくやり続けましょう。限られた時間をルーティンに回すのが、今できることの全てです。新しいことはあまりしなくても大丈夫、できることをより確実にできるようにトレーニングです。
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