今日中1の子と一緒に取り組んだのが、式による説明の応用問題です。命題が成り立つのかどうかを文字式の計算によって証明するのがこの単元の学習です。
継続して問題集の積み上げを行っているので、今日のは趣味程度に。授業時間たった15分で、身につく量が多いから、やっぱりできる子はどんどん先取りをしたほうがいいです。問題集は基本全て証明によって成り立つことを言うというのが前提ですが、この学年は、仮説を立ててそれが成り立つのかを検証するような証明法も試しながらやっていく数学研究の時間を取っても面白いだろうなと、長期休み中の企みを。
次に授業をするときは、全部連立方程式の応用問題が終わった後の、その果てにある難問ラッシュのタイミングでしょうか。立式能力は、中1の時を振り替えてもまだまだ向上の余地があるので、どんなに自信があったとしても、その先があるということをいつも念頭に置いて、チャレンジ精神を忘れずに学んで欲しいものです。
0コメント