先日、附属の子の実力テストの結果を見せてもらいました。中1の分と、中2の分と、中3は去年いた子の分のデータから。190点付近が平均。200点くらいでおよそ40位。190点付近で70位あたりかな。170点まで落ちると学年100位くらいになるらしいです。私の知っている限りでは大体。そして、今日は致遠館の子から平均点を聞きました。”209点”だったらしいです。そして、これじゃダメだと全体が叱られたとかなんとか。通っている同校の子は215点ほどで学年40位付近。元々の実力から考えれば随分引っ張り上げられたものだと、改めてスゲー・・・と思いました。入学した当初はもっと順位が低く、60位くらいだったので、この子も日頃の努力によってなんとか上を目指してやってきていますが、この学校は平均点の高さから見ても層が厚く、並大抵では上位を目指していけない難しさを感じました。当然のように、学年トップはほぼ満点でしょうからね・・・。
すごい話ですよね。私は田舎の中学を出ているのでよく分かりますが、200点を超えている人数なんて3名とか5名くらいでした。その感覚からすると、およそ学年の半分が200点超えする学校で過ごすのって、どんな感じなんだろうなって。
今後もしばらくは、佐賀の平地の2強は附属・致遠館であり続けるでしょうね・・・。附属は環境優位、致遠館はそれに加えて指導力。こんな感覚です。私立もトップ層は突き抜けているので、学校ごとの平均値については今後も見所な感があります。
0コメント