巨大な日本地図。

 小学地理において、最も重要なのは地形と気候で、その次に大切なのは気候と農業及び地理的位置の因果関係だと授業ではしつこく指導を行います。どんなに言葉が覚えられなかろうが、必ず重要な”思考”を何度も何度も繰り返すことで、まずは土地勘というか、イメージを作ってもらうことが先決です。

 

 今日は、久々に塾に巨大な日本地図を買ってきました。授業中に、私がこの地図に好き放題書き込みを行い、全学年統一して授業内容をチェックできるようにしています。小5だけでなく、小6や小4の子たちにも、一体どういう意味でこの矢印とか言葉がかいてあるんだろう?って考えてもらうことも一つの狙いになっています。

 


 

 知っている量だけでなく、人々がその土地でどんな過ごし方をしているのかということにまで想像力を膨らませることができるような地理の学習をしていきましょう。

kojinkai

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