小5算数は、速さへ。
時間の単位変換と速さの
単位変換を中心にして
学習してゆきました。
5年の単位量の単元には、
一般的な単位量計算、
速さ、平均が入りますが、
それは小数を含むため、
従来より難易度が
高くなります。
予習シリーズではここに
分数まで組み込まれるので、
レベルは一気に6年レベルにまで
引き上がることになります。
そこでまず重要なのが、
スムーズな単位変換なのです。
次に、1あたり量を理解するには、
比例、割合の概念、つまり、
伴って変化する量の概念が
重要になってきます。
両者に共通するのは、
量の認識能力です。
2/3といえば、
すぐにもとの量との関係から
その量のあり方をイメージできる、
そのような力です。
算数は、これから始まる
数学や物理化学のために、
基礎的な認識能力を鍛える
重要な教科です。
中学生から数学をなんとか
すれば良いやっていう考え方では
遅く、いろんな問題を解いて
認識能力を鍛えてゆくべきです。
今日も5年生たちはよく
できていました。
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