本日中3は志望校判定模試を
終えました。ほとんどの子が
結構凹んで帰ってましたが、
実は4月から比べてほぼ全員
点数が30点ずつ以上向上を
していました。
※中途入塾の子もおりますので
比較しにくい子もいますが。
自分はもっとできるはずだ、と
凹むのは悪くないことです。
実際テストはやや難易度の高い
ものも入っていましたが、
そうでもないのにつまらないミスで
失点しているケースもまだ見られ、
改善の余地ありです。
これから、模試の回数はやや増やし、
実践的なトレーニングをさらに
積んでゆくつもりです。
模試の点数、偏差値。
数字は思った以上に結果を
裏切りません。
やはり、C判定のまま本試験に
臨めば落ちますし、B判定くらいなら
その学校で上位に立つために
大いに努力が要りますし、
A判定ならそれなりにいい位置から
スタートを切ることができます。
ここから先は、個々人の努力量も
重要になります。
指導者の能力、言葉をいかに
子どもが超えてくるか?
それによって、高校入試くらいなら
たやすく結果は裏返ります。
まだ諦めるには全然早い時期です。
そして、合格するかどうかよりも、
分からないことに対して頭を
ガリガリ掻きむしりながら
必死こいて理解しにかかる
気持ちの面も、ここからは
重要になります。
なぜなら、高校に入ってからは
容易く理解できる教科ばかりでは
なくなってくるからです。
諦めの気持ちに比例して
成績は下降してゆきます。
今はまさに高校0年生、という気持ちで、
分からないことに対する態度を
身につける時期です。
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