変化を止めない大切さ。

6年生は飛鳥時代を
学んでいます。

変化を止めてしまった
蘇我蝦夷、蘇我入鹿父子に対し、
情勢を見て積極的に変化を求めた
中大兄皇子と中臣鎌足。

いつの時代もそうですが、
変化を止めて終えばいつか
適応できなくなります。

歴史から重要な教訓を
学ぶことができます。

憧れるのもいい、
理想を追い求めるのもいい。
このままでいたいと
考えた時点で、
組織の成長は止まります。

それは、組織を大きくすること
だけではありません。

内面的にも、技術的にも
以前より深まること、
何でも良いと思うのです。

歴史の授業よりも、
宗教とか哲学の類の
授業をしている気持ちです。

人として生きるにあたり、
どんな考え方を持てば良いか?

そのようなことを、
客観的な史実から感じられるような
感性を持てるようになれば
良いなと思っています。

知っていることそれだけに
価値はありません。
知っていることから出発して
何を感じ取れる大人に
なるかということが大切です。

kojinkai

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