「よしっ…」の声から。

今日、私はある子の声を
聞きそびれはしませんでした。

ひととおり学校のことまで
済ませてしまったのち、
結構気合い入っている
英語の塾の演習教材を
解き始めるときに、
確かにその声を発しました。

本人は無意識かもしれませんが、
無意識の声だからこそ
本質的なところが見えます。

取り組む意識。
やるぞ、という気合い。
得意なことを支配しようという欲。

中1の間はどんなに得意な
ことがあったとしても、
基本的なことを丁寧に
積み損ねるとエラーが
でがちになるので、
どんなに簡単なことでも
しっかり量をこなしてもらいます。

確かに自分はできている、ということを
確信できるまで、きっちり
一つ一つきめてゆくのが
この時期には最も重要なのです。

kojinkai

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