ギリギリを詰める迫力。

生徒たちが模試を受ける中で、
ああ、成長したな、と今日感じたのは、
一問でも正答数を増やそうと
必死に見直しをしていたところです。

5年生は今年一年やや
くすぶっていたところがあり、
それは「これくらいでいいや」
という気持ちがどこかにあって
貪欲さに欠けているところが
原因であったと思います。

今回は、これまで超えられなかった
300点の壁を超えた子、
8割の壁を超えた子、
たくさんいました。

これまでなかなか得点できなかった
国語で点数を稼げたことで、
壁を超えた子がたくさんいました。

国語は、一旦分かるようになると
なかなか成績は下がりません。
丁寧に一つ一つを解いてきたかどうかが
成果の差を生んでいました。

しかし、まだ9割台に乗った子は
今年度は1人もいません。
まだ伸び代はあります。
是非次回はさらに壁を
超えられるように、
対策をしてもらいたいと思います。

ただ、昔は一位を張れていたような
点数は、最早平均値になりました。
例年より、たしかに全体の
レベルは向上してきています。

kojinkai

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