2018.04.11 15:00中1たちの自習風景。まだ学校もそんなに忙しくはないので、塾に自習に来る中学1年生も多いです。中学1年生たちは、小4の授業を見、小5の授業を見、小6の授業を見て、自分たちが小学校で何を学んできたか、そして、いかに学びきれていなかったかをその授業の中で確認してゆきます。小学生の授業内容は、はっきり言って当の本人たちだけでなく、上の学年の子たちが一緒に聞いても面白いことがいっぱい話されます。「もしかしたら自分も分からないかもしれないこと」を小学生たちは熱心に学んで楽しんでいます。その姿に触発されることも多いでしょう。うちの小学生たちが合言葉のようにいうセリフがあります。「誰かが早く先を進めていたとしても、同じ内容を習ったときに自分の方がちゃんと分かっている方がいい。ただ早く学ん...
2018.04.11 14:22中3新学期講座スタート。中3の子たちの新学期指導がついにスタートをいたしました。国語の付属語の識別の復習から始まり、数学の計算の予習、そして、英語の学習と今日もいつもの学習を実施していきました。数学は乗法公式までの説明をほとんど10分で全て理解してしまいました。「普通に分配法則。で、配り方を出来上がった式からこんな風にやって頭の中を一回作り変える。で、その動きで問題を暗算してみよう。公式は暗算の延長だから簡単だよ。」この一言で全部を理解してしまうこの子たちの数学的センスは、やはり並のものではないでしょう。仕組みを自分のものにして、計算スピードが上がるのも時間はかかりませんでした。「もうあれこれ指導されるのを待つのもあれだから、5月までに平方根の基本までやってしまおうか。問題量...
2018.04.11 14:00うわーはっはっは!「変な笑い方やめい。笑」小6の水曜のクラスは発言も盛んで賑やかなクラスです・・・。笑しかし、授業に関係のないことを話せばすごい叱られますし、そういう時の私は冷酷そのものなので、ちゃんと関係のあることを熱心に話して授業に参加をしていくということは忠実に守って授業を聞いてくれています。内容は、昨日同様多角形の内角と外角。昨日のメンバーとはやや授業構成を変えており、難易度の高い説明はちょこちょこ省略しつつ、逆に自分で考える問題を多めに入れてゆきました。メンバーによって指導内容は変わります。聞いて、その美しさや面白さに納得する子と、なにがなんでも自分で解決したい子と、色々な子がおりますから。水曜メンバーの性質もだいたい読み取れましたので、火曜メンバーとはまた一...
2018.04.11 13:51低学年新学期講座スタート。春休みにいっぱい課題を出していましたので、初回授業はほとんど丸付けとやり直しに手一杯だった日でした。汗本格的には来週から始動してゆくことになりそうです。この学年で相変わらず行うのは過去の学年のやや難問と言われるシリーズをしっかり図式化して考えるということです。安易に考えず、手堅く具体的に考えるというそういう姿勢を身につけてもらって、4年生から始まる応用力を鍛えていく問題を解くときに同じように図式化して考えられる癖のようなものを身につけて欲しいと思っております。新学期がスタートしました。今年も色々な問題にチャレンジしてゆきましょう!
2018.04.10 15:15文字式のルール。中1の数学の授業は、文字式のルールに関する内容に入りました。例年方程式に入ってから躓きがちになる子は、数量を表す式に関する理解、つまり、数式のまとまりに単位をつけて、まとまりとして量を見ていく技術が欠けているということです。もっと簡単に言えば、( )の意識が足りないということです。はっきり言って、学び始めの頃は積極的に( )をつけて物事を考えるべきです。ここからここまではまとまっている、と頭でしっかり理解しながら数式を考える癖を習得していくべきであり、方程式の計算ができること、というのは別にもっともっと後でも構いやしないのです。そういったことを学んだ後に、今日は文字式の表記...
2018.04.10 14:58中1新学期講座スタート。中1は気合い入りすぎて、18時過ぎには全員集合していました。私立はすでに入学式を終えていまして、新しい制服のお披露目もしてくれました。新しい環境、新しい仲間、自分で選んだ学校。これから頑張ろう!という純粋な気持ちがみなぎり、微笑ましくその姿を見守っていました。今週末は宿泊研修もあるようですが、パンフレットを見るとすでに”班長”になっている子もおり、本当にいろんなことを積極的に頑張る子だな、と思ったと同時に、ニコニコと未来を語る姿に私まで明るい気持ちになれました。全員自習で取り組んでいたのは、大好きな英語。もちろん数学も好きなのですが、準備講座の中ですっかり英語が好きになってしまったようで、自力で進めている予習ノートもついに全員がUnit4に突入しました...
2018.04.10 14:21多角形の内角と外角の関係。今日は、内角の和の求め方の確認を小6の授業で実施してゆきました。小学校でも、一つの頂点から対角線を引いて三角形の個数を確認する形で指導が行われますが、「そもそもなぜ三角形はマイナス2個できるんだろう?」ということを、理屈を踏まえて考えてゆきました。(ⅰ)一つの頂点から引ける対角線の本数線は、2点を結ぶことによって引ける。自分から自分には線を引けないので、-1。自分から両隣にも対角線は引けないので、-2。頂点の数がN個あるとすれば、(N-3)本対角線を引くことができる。(ⅱ)対角線を引いてできる三角形の個数植木算の考え方により、対角線の数より1つ多く三角形はできる。よって、(N-2)個の三角形ができる。こんな感じで段階的に学校で習得したことについて考え方...
2018.04.10 14:02小6新学期講座スタート。今日は、他の学年同様、教材をどう扱っていくかに関する話を丁寧に実施し、目標を伝えました。教材自体が良質な分、しっかりとそれらを十全に生かして学習を進めてもらいたいと思っています。教材も量がかなりありますが、1学期、夏休み、2学期、冬休みを通して全部取り組んでゆくものになりますから、相当な学習量になることが見込まれます。学習量に比例して必要になるのは学習時間です。ぼーっとしてしまいそうな時間に、はっ!と思い出して取り組むくらいの日々の意識が必ず必要になってきます。小学生の時に習慣づいたことは、後々になってもそう揺らぎはしません。勉強とはこれくらい時間をかけて、こんな風にやるものなんだ!と、頭と体でしっかり分かるくらいに取り組んでゆきたいものです。
2018.04.09 14:29模試の解き直し。春の講座の模試を60点台で終えてしまった附属中の2名に対して、今日は解き直しの時間を与えてゆきました。2名とも解き直した段階で前回解いた時よりも10点以上上がり、解き直して解説を受けたことによってさらに理解が深まったことと思います。そもそも!定期テストにおけるやり直しや実力テストにおけるやり直しも、実際は疎かになっていた面も多かったと思います。正直なところ、模試についてもたったこれしきのことを出来なかったのだ、ということをもっと恥ずべきで、日々の自分の取り組み方を見直さなければいけません。4月がスタートしました。すでに中2の序盤の計算は中1の間に数学の先生に習っていたということで、さっさとその範囲の演習へ移っていきました。理解は95%くらいですが、まだ...
2018.04.09 14:18中2の英語無双。中2の2名はまだ模試を受けていませんでしたので、今日は学校の授業もほとんど進んでおらず、範囲の学習も全て終えてしまっていたということで、かなり時間的に余裕がありましたから、英語の模試を受けてもらっていました。1名は95点、1名は94点と、もうこのレベルの試験では全く物足りないというレベルで解けていましたので、通常授業の中でも基本的な力はよく身についているなと思ってきていましたが、模試においてもその感覚に近い結果が出ており、本人たちにとっても自信につながった時間だったのではないでしょうか。2人揃って中学部での英語ではトップです。中1の子が98点をとっていましたが、アルファベットとか簡単な単語の書き取りだけでしたので、本当の実力をはかっていくのはこれからで...
2018.04.09 14:07”余り”に関する理解。「67個の飴があります。8人で同じ数ずつ分けると19個余りました。飴は何個ずつ分けたでしょうか。」今日の5年生の初回の授業での最初の例題でした。レベルは、3年生〜4年生くらいのレベルでしたが、これについてどう解くか?ということは、”余り”がどう見えているか、ということと繋がってくる重要な点になります。この問題について、いきなり67÷8とか書いて考えようとする子もおります。その場合、初めから提示されている”余り”の考え方が誤っているということです。この場合、19個は余る=残るのですから、67−19=48個を分けたということになります。よって、48÷8=6(個ずつ)というのが解答になります。また、この後に次の問題もくっつけました。「14個の飴を何人かで分け...
2018.04.09 13:485年新学期講座スタート。小学5年も今日から新学期がスタートです。今日は主に新しく導入される教材に関する説明や、課題に取り組んでいく方法について話をしていく時間がメインになっていました。「漢字の課題はね、何回解くとか俺は決めない。満点を取れる状態まで取り組むっていうのが課題。もしサボって点数を落とすことが増えたならば3回ずつとか5回ずつとか8回ずつとか、課題は無限に増やすつもり。自分で自分を管理できているうちは時間を自分で調節して取り組むことができるが、サボれば俺から強制することが増えてくる。そうならないように、毎回自分で必要な量を考えられるようになろう。俺は俺から命令するような感じで量を決定して君たちに強制するような感じでやりたくはない。君たちと一緒に、目の前の教材をやり遂げ...