国語ができないという子にも、
問題文を問いかけて口で
答えてもらうと、比較的
核心に近い答えを
言うことができるケースは
少なくはありません。
子どもたちは、そうやって
問答することと、
国語の問題を解くことが
別のことのように思えて、
国語を解く時だけ
本文を探して書き抜こうと
することがあります。
この場合、作文をたくさん
書いてもらったり、
何度も何度も発言してもらったり、
色々方法は考えられますが、
作文は結構効果的です。
意見文から書きはじめ、
説明文を書き、そして、
国語の問題も作文を
書くように解く、とか
説明してゆくと、段々と
本来心で感じたことを
説明できるように
なってゆくこともあります。
小5は、夏休みは
読書感想文の添削指導を
久々にしてもいいかな、とか
思ったりしています。
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