国語の問題も難しくなってくると、
だんだんと解き方が狂ってきます。
明らかに勘で解いたり、
文字数だけを数えて解いたり。
言っておきますが、この解き方では
必ず国語の成績が下がります。
特に高校に入ってからは。
国語は、解答の中心となる文が
必ず存在しています。
あとはそこから、指示語や接続語、
暗に接続している文の関係、
言い換え、抽象→具体→抽象の
流れから頭に戻るやり方、など、
色々な解法に展開してゆきます。
だからこそ、その中核の中心文を
確定してからでないと、基本的には
解き始めることができません。
論理的な手順で、
解答を追いかける癖をつければ、
逆に言えば今後、自力で
解説を読んでも理解が
できるようになり、
国語の学習が自立します。
今後必要な基礎テクニックは
小学生でほとんど学んでしまえます。
今毎週読んでいる国語。
四年から数えれば、課題も含めて
400から500題は
解いていくことになります。
しかし、基本的なことは、
まず中心となる文を探せるか、です。
設問を見たときは、
「この設問作った人は
あんまよくわかってない人だから
教えてやろう」というくらいの気持ちで
対話するように答えてやると
いいでしょう。
肩の力を抜き、筆者の言葉を借りながら
代弁をしてゆくのが国語です。
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