負けない底力。

6年生も模試を終えました。
7名中4名が得点率8割を突破して、
とりあえず及第点というところです。

課題はやはり算数になりそうですが、
それでも難問に対する対応力は
これまでより高まっています。

予習シリーズのカリキュラムも
ようやく追いついてきており、
その成果も上がり始めているのを
感じています。


今回の試験は、中1のトップが
国数理社の4科目で
373点と高得点で、
6年生がこれを超えられるかどうか、
本当微妙なラインだったのですが、
6年のトップはそれを
超えて見せました。
375点。過去最高点で、
中1のトップを下しました。

根っこのところにある、
絶対負けないという気持ちの強さが
ここに反映されていると思います。

誤差レベルの得点差ですが、
過程を見ると、とき直しや見直しの
頻度や精度が全く異なりました。
絶対ミスをしないという
気合いの差が勝敗を分けました。


私から見れば、8割を超える子たちの
実力差はほぼないと思っています。
自分が絶対トップになってやるとか、
絶対分からないというのは嫌だとか、
どこかにプライドを持って
学んでいるかどうかだと
思っています。


さて、6年生たちは5月は
ハイレベル模試も控えています。
試験範囲は今日一緒に確認しました。

志望校判定も出るテストです。
一層気合いを入れて、
日々の学習に集中して欲しいと
思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ