中2は、数学の小テストは
水曜日はフルコースです。
テスト自体に40分ほどかかり、
過去の内容を遡って、出来ない
技術を繰り返し繰り返し、
できるまで出題し続けます。
本当はもっと早くクリアして
欲しいのですが、
本質的な理解に至り、
使いこなす次元までいくのには
もう少しかかりそうです。
等積変形と図形の計量は、
特に力を入れて取り組んでいる
テーマです。
さて、授業は因数分解のラストを。
まだ( )を共通因数とする
タイプの問題や、( )でまとめて
乗法公式で処理するタイプの問題は
今日教えたばかりで苦戦してましたが、
すぐなんとかしてしまうでしょう。
これからさらに課題や小テストで
ブラッシュアップしてゆきます。
英語は、a littleとlittleの訳の
違いをはじめとした内容の
確認を行いながら学習を
進めました。土曜日に本格的な
演習に入ります。
まだまだ、学習の基盤が
緩い気がしていて、
改めてゼロベースで基礎を
構築してゆく感覚を
持っても良いかもしれません。
理科も社会も、もっと本格的に
ガチガチに固めてゆきたいところ。
才能でちょろちょろ解くのでなく、
自分がきっちり埋めてきた、
隙のない基礎によって
当然組み立てられるものを
組み立ててゆく感覚で解く。
立体的な思考というのは、
確かな基礎があればこそ、
高く構築できるものです。
才能にかまけないでください。
才能ある子ほど、努力して、
努力して、その意義を知ってください。
これは私の願いでもあり、
指導理念でもあります。
世界を取り込んでゆく力を。
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