今年も公立高校入試が
終わりました。
問題も見せてもらいましたが、
予想通り、ここ2年より
やや難化、という感じでした。
国語などはやや易しくなっていたのと、
まあ色々ひっくるめて、
各学校、合格ボーダーは
これまでの年度とあまり
変わらないかと思います。
うちは解答速報などは
出していませんが、
「佐賀 高校 解答速報」
などで検索すると、
すでに答えを掲載している
ページがありますので、
是非自己採点をしてみてください。
西高は、自己採点で200点を超えていれば
大抵の子はそんなに
心配はいらないかと思います。
180点台ならば、決意新たに
新しい学びをすぐさま
始めるべきでしょう。
190点台は、誤差も出るので
待つしかないかもしれません。
さて、入試は終わりましたが、
これで終わる、というよりは、
むしろこれから始まる、という
感覚でいた方が良いでしょう。
中学入試においても、結局は
私立で下のほうにいるより
公立で上にいる子の方がむしろ
成果を上げているように、
どこで学ぶかよりも、
何をどう学ぶかの方が
いつも重要であるということは
確実なことなのです。
合格不合格は、必ずしも君を格付けする
ものではありません。
これからどう考え、どう生きてゆくか、
きっかけを与えるものでしか
ないのです。
特にボーダーラインぎりぎりで
挑んだ子は、まさに今緊張や
不安でいっぱいかもしれませんが、
それよりもなにより、次に通うことになる
学校でトップを目指そうという頭に
早々に切り替えた方がいい。
結局、上位に位置する公立や私立は、
国立大学や難関市立大学にも
合格者は出ていますし、
いつも自分次第。自分が
切り開いてゆくのが
重要であるのです。
しかしながら、来週までは
落ち着かないかもしれません。
ある程度のことはわかるので、
とりあえず自己採点をしてみましょう。
0コメント