式の逆算を契機に。

計算の量感覚を掴むのに、
⬜︎の計算はうってつけです。

低学年指導でも、やはり
和と差の感覚を正確に掴むために、
⬜︎の計算や魔法陣で
整えてゆくこともおおいのですが、
普通に淡々と計算してゆくだけでは
なかなか見えない量の感覚に
接近してゆくことができます。

42からある数を引いたら
19になりました。

こんな言葉から、すぐさま
42-19を具体イメージとして
認識できること。

もしイメージできないのならば、
数直線を書いて正しく
認識できるまでトレーニングを
するべきです。

計算は、直線的に進むのでなく、
全体像、全体の構造を
正しく認識できてこそ
本質的な理解といえます。

4年生たちは、今その壁を
超えなければなりません。

kojinkai

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