小4は、授業前にみんな同じ
ポーズで漢字テストの対策をしており、
みんな熱心な姿で学んでいたのに
なんか微笑ましくて心の中で
クスッと笑ってしまいました。
ちゃんと頑張ろうという意識が
表れ始めており、まずはちゃんと
覚えるという点に意識が
向き始めている点で少しばかり
成長点を確認できます。
それでもまだ満点にはならず、
どこまでやれば完璧なのかという
感覚が掴み切れていないのが
現状です。しかし、
この繰り返しによって
経験的に覚えるというのは
どこまで詰めればよいのかという
感覚が身に付いてきます。
こういう雰囲気の時は、
よく伸びてきます。
まだ思いっきり突き抜けている子は
少ないと思いますが、
5年生のあるタイミングで
一気に突き抜けてくる子が出てきます。
5年になれば、理科や社会も
入ってきますから、
それも含めて十分な時間
机に座れたかどうかも
重要になります。
机に座らずとも成果を出す子も
いますが、中学以降は比較的
平凡なところに落ち着くケースも
少なくありません。
長く机に座れる子は、
どこかで突き抜けてきます。
努力の仕方を知りましょう。
これが、これから先の学びにおいて
最も重要なことです。
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