公立の特色選抜の過去問は、
明確なコンセプトのもとに
出題されています。
数学について言えば、
図形や規則性の問題はよく
作り込まれています。
中学3年は、これまで
円周角の定理から始まり、
角の二等分線の定理、
方べきの定理など、
様々な基本を学んできましたが、
佐賀県の公立中入試の過去問は
よくできており、
学んできたそれらを綺麗に
復習することが可能です。
ハッキリ言って全てを解く必要は
ないかもしれませんが、
図形や規則性の問題、あとは
連立方程式でしょうか。
この辺は解いておくと
一般試験に生きてくるでしょう。
数学は、結構頑張らなければ
成績はなかなか上がりませんが、
頑張った事柄は高校へ持ち越され、
生きてゆきます。
今年は、普通科でもややレベルを
落とした学校であったり、
実業系の高校でも、全員が数学で
8割突破をして合格を決めることは
私の中での目標となっています。
三平方の定理も今週で空間図形までの基本を
終えてしまいますので、
残された時間は理科の手薄になっている
領域のトレーニングや、
英語の長文のトレーニングなど
毎年うまくいかないことが多い
領域を詰めてゆきます。
もう実は私立高校入試まで
ちょうど1ヶ月なので、
私も緊張感が高まっています。
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