小学5年生は
貨物輸送や旅客輸送の
変遷の中で、1965年のグラフが
使われていることに注目して、
1964年のオリンピック、
そして、当時の庶民の憧れであった
3Cについて学び、車の普及率は
今ほど高くなかったことを
確認しながら、時代背景とともに
変遷を理解してゆきました。
ここ最近の授業には常に
戦前、戦後、朝鮮戦争、
高度経済成長、オイルショックと
言葉が何度も出てきます。
これらは時代の変化をもたらす
一因となるものたちです。
漁業の授業以来、毎回出てくる
この言葉たちにはもはや飽き飽きと
しているかもしれませんが、
それくらい印象づけたいと思い、
しつこくしつこく関連付けしながら
繰り返してきました。
重要キーワードという骨格に
肉付けをしていくように学ぶ。
二学期からのテーマとなっていました。
今はもはや何を話しても関連付けが
上手くゆき、知っていることばかりで
少し授業が退屈に感じるほどなのでは
ないかなと思います。
読んだらわかる、みたいな。笑
しかし、それは授業の骨格を正しく
理解するとともに、ある程度の
知識が定着していることによって
たどり着く境地です。
やはり、1学期の頑張りが
重要なのだと思います。
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