繋がる感覚。

小学5年は工業地帯の
学習へ入っていきました。

戦前の様子、エネルギー革命、
高度経済成長、現代の様子と
一つ一つ時代を彩る
キーワードをもとに、
工業地帯の歴史を探り、
地理的な位置関係から
なぜそれが発達したのかという
観点から思考を続けてゆきます。

子どもたちはよく頷きます。
過去に触れてきた内容が
有機的に噛み合って、
たしかにこの地理的条件ならば
これで間違い無いだろう、と
そんな思考をできているからこその
頷きだと思います。

地理は暗記ではなく、
バックグラウンドを引用した
体系的な学習です。

サボらず続けてきた子には、
話される全てがつながっていると
思えることでしょう。

kojinkai

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