中学受験期は、ひっきりなしに
机に向かってた印象があります。
こんな言葉を保護者の方が
仰っていました。
当塾の花形は中学受験期の学びにあり、
将来的な基礎力はこの時期に養われ、
その時期に学び抜けた子はその先も
同様に学び続けられると、そう
思って指導をしてきています。
とくに今年の中1の世代は予習シリーズを
使って学ばせ始めた初期の世代で、
塾で学年中位であった子も実力テストは
230点を突破し、それはその子のちからも
当然ありますが、普通に標準テキストを
その子のペースでさせていても到達
し得なかったものだとも思います。
新しいことをなんとか身につけて行こうと
努力を重ねる、その中で自分なりの
学習方法を編み出したのだと思います。
これからこの子たちは、もちろん
新しいことを学んでいくのですが、
その中で、これまで身につけてきたこととの
重なり感をしっかり感じてゆくことでしょう。
私も、どう重なっているのかの説明を
しっかり行い、これまでの学びは
無駄ではなく、重層的にこれからも
重なり続けてゆくと伝え、
意味を伝え続けてゆきます。
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