新小6の講座は、算数と地理から。
この学年は特に地理が好きで、
これは例年通りでしたが、
「湖の、日本で3番目に大きなものは?」
の質問に即答した生徒がいたのに驚きました。
これは、かなり前にさらっと
話しただけの知識でしたが、
正しく答えてしまうところに、
これまでの学びの基本の習熟が
垣間見られました。
既に歴史の本を読んだりしていると
生徒たちも話していまして、
6年生になってからも
とても楽しみになりました。
今日は改めて利根川の話題から
流域面積の話へ。
流域面積とは何か?
これを正しく説明できる小学生も
珍しいものだと思っていますが、
「細かい意味を正しく理解していずに
言葉だけ振り回すような人を
信用してはいけないし、君たち自身も
本当の意味は?と問う姿勢を
忘れてはいけないね」
と、そんな話もしました。
課題リストには、すでに
「6年生」と書いてあります。
この言葉にも敏感に反応し、
この学年もまたこの一年で、
一皮むけるであろうことを
とても楽しみにしています。
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