中学2年生の定期テストの結果が
返却され始めています。
もっと上がると
思っていた子もいましたが、
上がり方が微妙な子、
その答えはやはり、
中1の頃からの基本作り、
根っこの部分にあることを、
夏休みのテキスト演習を見ていて
確信しています。
特に英語数学。
中2内容はなんとか
「くらいついている」ところで
なんとか授業も理解しているようですが、
根本的にはこの二つは特に
中1内容が重要です。
英語については、
改めてbe動詞、一般動詞の
単元をやっていましたが、
見事に壊滅していました、、
振り返り、というのは大切ですね。
不理解については全く叱りません。
コンコンと理由を個別指導しなければ、
しつこくしつこくやらなければ
いつまでも理由もわからず
同じ間違いをし続けてしまいますので、
できるようになるまで説明と
反復を繰り返します。
基本的に、できるようになることは
楽しいことであり、あとは
やり続けていけば理解は
深まり、習熟してゆき、
見方が変わるに至ります。
数学も同じようなものですが、
結局根っこの部分、土台の部分が
怪しいと、どれだけ新しい知識を
身につけたとしても、
点数になかなか反映されてきません。
夏休みは、基本となる練習の
大切さを改めて説き、
反復練習をし続けてゆきます。
「今、5問しかミスらなかったと
思ったでしょ?その5問に関連する
20問や50問を解けないということだから、
そのミスは絶対見逃せないミス。
1問たりとも不理解を許さない
厳しい目で自分を見つめよう。」
凡ミスなどはありません、
必ず、エラーの理由はあります。
塾ではすでに夏休みテキストを配布し、
演習はスタートしています。
指導は急ぎではありませんが、
練習は急いでもらいます。
結局、最後は自分で身につける
努力がなければ、
知識は自分のものになりませんから。
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