予防接種、その他。

今日はユウ君は予防接種のため、
橋野こどもクリニックへ。
妻は大学で仕事のため、
たまたま時間があいた私が
初めて予防接種に
連れて行きました。


予防接種前に、
明日から離乳食でタンパク質を
スタートしようとゆめタウンに
豆腐を買いに行きました。

ユウ君と歩いていると、
本当いろんな人から話しかけられます。
赤ちゃんと歩く、というのは
子が生まれるまでなかった
非日常的な?絡みが
あるもので、
話しかけられるたびに
彼はニヤニヤしていて、
いろんな人から可愛いと言われ、
満足げな顔をしていて、
スゲーな、、、といつも思います。


オムツを変え、ミルクを与え、
私も今日はワンオペだったので
ファーストフードで済ませ、
いざ予防接種へ。


今日もすこぶるユウ君は機嫌が良く、
病院で一緒に検診を受ける
予定であった他のご家庭の
親御さんにも全力笑顔を振り撒き、笑
病院の先生たちにも笑顔を振り撒き、笑
他の赤ちゃんにもぐいぐい
寄っていってじっくり見たり。
相変わらずスゲーな、、、と
彼の社交性を評価してます。

そもそも、ユウ君の社交性にはここ最近
親ながら舌を巻くところがあり、
一体誰に似たんだ?と思ってたのですが、
妻がどうやら幼少期そうだったらしいと
判明し、まあ、妻は今でも
極めて社交的ですが、そこは
私に似なくてよかったなと思います。


しかし、診察を受け始めると
不穏な空気。
「これは注射か?!」と
察したのか、
号泣し始め、
彼にとってのこれまでの
注射経験を思い出して
いたのかな?と。

記憶力いいんだな、と
笑ってしまいました。


そんなこんなあって、
注射後は寝かしつけて自宅で1時間寝て、
家事をある程度済ませて、その後
妻の実家に彼を預け
仕事に向かったわけです。


そして、仕事後は
明日からの離乳食の仕込みで、
10倍粥と豆腐の離乳食を作りました。


これが、塾長である私の仕事前の
リアルな日常の一つです。


仕事柄、妻も私も教育関連なのですが、
これは言われてやだな、という
言葉がいくつかあります。

それは、
「父親なのに○○○」
「母親だから○○○」という
枕詞がつく言葉です。

私は、時間があれば息子と
関わっていたいと思いますし、
離乳食だって作りますし、
オムツもかえます。
妻ができないことはしますし、
妻も私ができないことを
やっています。
飲み会など皆無で、
家には直帰して
起きていれば抱きしめて
幸せを噛み締めます。


固定観念、ステレオタイプ、
バイアス、それらは、
よりよい変化を阻害します。

「親として○○○べき」という
考え方も好きではなく、
今は、子が何を望むか、
いまどんなことについて
自立できるか、
1人の人間相手にできることを
やっているにすぎません。

そして、できるだけ息子と
一緒にいてあげたいと
思っています。
それだけです。
写真は、先日湯布院に
日帰りでいったときに
人力車に初めてユウ君を
乗せた時のものです。

風、揺れ、緑、を感じながら
彼は幸せそうでした。

それが、親としての私たちの
幸せです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ