学習に意欲が見られます。

ノートがどんどん進む子が
小6にも増えてきました。

なんだかんだ言って、
この時期一番伸ばしたいのは
算数です。

小5上教材も佳境に入ってきており、
ここでどれだけ頑張ったかが
そのまま受験だけでなく、
中学以降のパフォーマンスにも
大きく影響を与えてきます。

今、2名飛び抜けて演習量が多い子がいます。

1人はもう30枚ノートでは飽き足らず、
ページ数が多いノートを自分で用意して、
それでもすごい研究量です。

もう1人は、学校でもその頑張りが
評価され、塾の演習ノートが
なぜか学校で掲示されたようです。笑

テキストへの書き込み、
印入れなども的確、
まるつけタイミングも的確になり、
すごく伸びなあという印象です。

中学に上がってからも
特に気分にムラもなく
がんがんやれる素質が
備わってきているようです。

小学生で最も大切なのは、
もちろん理解して点数を
伸ばすこともそうなのですが、
自分が分からないことを
自分で解決できるように
なるということです。

そのために必要なのは、
量と基本習熟。

当たり前にわかっておくべき
事柄への練度です。

これから先習うことは、
今よりも広く深く、
量的なものも多くなります。

その時に、自ら立ち向かうための
資質を育ててゆくことこそ、
小学生期の大きな目標です。

受験合格など、してもしなくても
中学以降のあり方で人生
どうにでもなります。

当然合格するようカリキュラムも
組んでいますが、
「変に」合格しないほうが
良いという見方もあります。

努力できない子が進学校に行っても
大したパフォーマンスは出ないからです。

逆に、成績は小学生時に燻っていても、
努力できる子はなぜかすごく
伸びてゆくんです。

今、先を見据えて
最も大切なことを
小学生に伝え続けています。

目先のことより、今、
その子の学習過程がどうであるのか?
そこがとても大切なのです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ