ユウ君は、先日生後3ヶ月を迎えました。
ちょうど、3月31日の日曜日に
カメラマンの古賀さんの日程が
空いているとのことで、
家族写真を撮りに徐福ロードへ
行きました。
眠かったみたいで
ウトウトした顔をしています。
産まれてから、先輩?たちから
色々なアドバイスを受けましたが、
それらを聞きながらも、
私たち夫婦は、ゼロベースで
子育てを考えてきました。
何がいいかは自分たちで考え検証する。
万人にウケる子育てはなく、
ユウ君がどう考えるか?を
1番に考えて子育てをする。
アドバイスを受けるほど疑問を持ち、
これが、いつしか、我々夫婦の
哲学になっていたように思います。
例えば、抱き癖がつくから
泣いてもすぐ抱っこしない方が
いい、という古い考え方。
これはすぐに否定されました。
赤ちゃんは、一人では何もできません。
ですから、主張するのです。
いつでも主張してよい、安心して
任せられる親がいる、ということを
伝える方がよっぽどよいと思います。
そもそも、赤ちゃんに我慢を
させる、というのはどうなのか?
確かに、それに慣れれば
おとなしくはなるかもしれませんが、
それは、「どうせ応えてくれない」と
見切りをつけているに過ぎず、
自分を押さえ込んでいるに過ぎません。
理性は、発達段階に伴って
成熟してきます。
それがまだ未成熟なので、
赤ちゃんには、主張することしかできません。
主張してもよい、自分の思いに
応えてくれる人がいる。そんな、
安心できる人がそばにいることが
一番大切なのではないかと思います。
結局その果てにどうなったか。
機嫌が良くて体を動かしたい時に、
抱き上げると、おろせと
訴えるようになりました。笑
機嫌良く手足を動かし、
最近はよく喋るのですが、
柔らかなマットに寝せると、
ニコニコして、絵本を読んで欲しいとか、
手足を握って遊んで欲しいとか、
いろんな要求をしてくるようになりました。
しかし、まさか抱くな!と主張されるとは
思いもせず、面白いなと思いました。
泣かずに、不満そうな声で
「あうあうえうあうあうえう、、」
なんて、かなり長文を
喋りながら、何か不快があると、
不満そうな顔を
するようになりました。笑
流石に我慢の限界が来たら
泣くのですが、予兆を
示すようになったのには笑いました。笑
夜1時の授乳が終わったら、
寝る時間だと分かっているようで、
両親に挟まれて横たわると、
どっちを見ていいのか分からず、
左右に首を振りながら、
いつのまにかニヤッとして
自然と眠りに落ちるようになりました。
子育て大変ですか?とか聞かれますが、
質問される時の、子育ての「子」というのは、
大分抽象的なものであり、
いつも、自分の子には
当てはまらないことが多く、
そもそも、接し方、考え方が
それぞれに異なるので、
子どもの反応の仕方や育ち方が
違ってくるのは当たり前であり、
大変かどうか?というより、
どう接して、どう変化したか?という
質問をされた方が的確に
答えられる自信があります。
大変か?と聞かれれば、
全く大変ではない、と
言うしかないからです。
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