小中学生とも、補欠合格の子もいて、
まだそわそわする時期ですね。
毎年何人かいますが、
大体繰り上がっているので
様子を見てみて下さい。
今回は、中学生には
なんと第1種特奨の
合格を持って帰った子も
いました!
毎年この子はいける!と
思っていても、何かで
ミスって逃したり、みたいな
ケースは結構多くて、
第1種は当塾初でした。
(入学後に第1種昇格した
強者もいましたが笑)
この子は、小学4年生の時から
うちに在籍している女の子でした。
当時から非凡な才能を発揮していましたが、
この子をさらに上回る子がいて、
よく競い合っていたことを
覚えています。
みんな部活のように当時から
勉強していましたね。
ライバルは先に弘学館に進学し、
その子はバレエを続けるために
成穎を受験、中学受験時も
特別奨学生で入学しました。
(ただ、第1種は惜しくも
逃していました)
中学生以降もバレエに打ち込み、
忙しいながらテスト対策も
頑張ってきました。
本当忙しい時期もあったと思います。
そして、高校入試を迎え、
今回の結果を勝ち得ました。
積み重ねてきた時間、過程、
一つ一つを思い出しています。
まだ受験は最終局面には早く、
他の子たちそれぞれに
開くべき未来があります。
特に公立高校入試までには
まだ2ヶ月も残されており、
やれることは山ほど残っています。
生徒たちに今日も
以下のような趣旨のことを
伝えてゆきました。
「ここから先は、量も大切ですが、
毎日の自分の変化を楽しみましょう。
とくにこれまで頑張ってきた人たちは、
これからの時間、やればやるほど
自分に何かが身についてゆく
確かな実感があり、やればやるほど
楽しくなるゴールデンタイムが
控えています。
これは、努力してきた人だけが
得られる感覚です。
自分はまだまだ賢くなれる、
そういう自信を大切に、
過信せず、この時期を
楽しんで欲しいです。」
今年はとくに、中学生で
受験が残っている8名のうち、
7名は西高志望です。
全員合格記録を継続するため、
モチベーションの上がる言葉を
とにかくかけ続け、
変化させ続けてゆきます。
厳しい言葉も時にはかけますが、
段々集団全体の目が、周りの
合格の声を前にギラついてきていて
良い雰囲気が醸成されつつあります。
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