「君が選んで変えたらいい。」

本日は中学2年生も課題出題の方針の変更について

説明を実施していきました。


附属生に色々お話をしていました。

「今、ここに書いてあることは絶対じゃない。

本音を言えば、例えば学校の理科のワーク、あれがいい。

あれをなんども反復して、完成間際でずらした

問題を解きたいときに塾からの準拠ワークを

解けばいいんじゃないかと思っている。

一般論として、俺は学校のテキストについて

こうやれああやれって指示はしないけれど、

ここに書いてあることの代わりにそれに

取り組みたいということなら、俺はそれを

尊重するし、むしろそうすべきだと思う。

それは、自分で考え、自分で決めてやること。

だから、俺は”やってきたことを月曜に見せてね”としか

言わないから。1週間考えて、頑張っておいで。」


そして、塾では定期の英数の演習。

全体としてかなり馴染んできて、

ここではトレーニングをするのだ、という

意識がしっかり芽生え始めてきたように思います。

アドバイスも以前よりずっと通るようになりました。


私立生は逆に学校からの指示が多いので、

演習を見ながら私から特記事項として伝えることを

しっかり演習し直してもらうということで

十分通用するであろうと判断をしています。


優先順位は明確にしました。

提出日も月曜の1日のみとして、週末課題形式で

しっかり取り組むことを伝え、遅ければ

平日もっと動いてもらうというくらいで、

”必要な時間の掛け方”を学んでもらえたらいいなと

そんな風に思っています。



事実、今回のテスト対策においては、

ある子が特に強く言っていました。


「数学と英語でやることがないくらいに

しっかり対策ができている状態での

定期テスト対策は今までにないくらい本当に楽だった。」と。


全教科、そういう状態に仕上げることは

それほど時間をかけなくても日々の取り組みによって

実現可能であると思っています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ