底辺と面積の比の関係に関する問題に
小学6年生たちは突入していきました。
こちらは小学5年生の領域の復習に当たります。
「高さが等しい場合、底辺が2倍、3倍になると、
面積も2倍、3倍になり、比例関係が成立する。」
「底辺が等しい場合、高さが2倍、3倍になると、
面積も2倍、3倍になり、比例関係が成立する。」
このことを単に比の考え方と結びつけただけです。
しかし、応用問題はかなり抽象的であり、
”こんなの、習っていなければ解けるなんて
きっと思えなかったと思うけど、仕組みが
分かったらなんか楽しい!”と
これまでとは違い、かなり抽象的な思考によって
広さの比率が求められてしまうことに
生徒たちは面白さを感じているようでした。
今週は、この面積と比の関係についてじっくり
扱いたかったので、普段行っている週末の理科は
お休みになり、算数を実施します。
どっぷり幾何の領域において比を使う面白さを
体験していきましょう。
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