目が捉える世界。

小6の理科は、体の機能についての

話を進めていっています。


本日は、目の話で盛り上がりました。


人が、網膜に入ってくる光量を調節する際、

虹彩をどのように調節して瞳孔の大きさを

変化させているか?という話であるとか、

レンズを通して網膜に映される世界は

実は反転した世界であるという話であるとか、

具体的な話をしながら授業を進めていきます。

レンズの膨らみの調節についての話は、

今日は時間がなくて割愛をしましたが、

時間があるときに追加で話したい内容ですね。


生徒たちは理科の授業がとても好きであり、

質問の回数もかなり多いです。

身の回りのことに大きな関心も向けているのでしょう。


私自身、小中高生時代は理科がとても好きで、

算数と並んでとても得意な教科の一つでしたが、

実際それは映像で見たり、図鑑で見たりした

雑学的な知識に裏付けられています。


人が知らないような知識を本で得ていくというのは、

実際学習において最も根本的な情報源を得て、

授業自体を”思考する”プロセスに変える

重要な機会なのかもしれません。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ