小学校ではそこまで深く
取り扱うことのないこの領域。
うちも、弘学館以上を
狙わないならばほとんど
無関係に等しい領域ですが、
過去の政治の失敗例に学ぶことは
多く、受験するしないに関わらず
よく読み、理解してゆくことに
意義はあると考えています。
今は何かを覚えることも重要ですが、
内容についてどう考えるか、
どんな感想を持てるか、という点も
重要です。
それは、現象を見た時の
自分の切り口となるからです。
特に近現代史は、今を知るための
手がかりになることも増えてきて、
小学生のゆとりある時間にこそ
よく読み、考えてほしいテーマの一つ。
来週は、経済史や文化史が
中心となりますが、
当時の江戸の状況を知った上で、
庶民の生活のあり方を知ると、
きっと、もっと楽しく
学べるかと思います。
来週も楽しみですね。
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