中学1の子から、実力テストで
まず何をしたらいいか？という
質問を受けました。
「やる気ある？」
「はい、今より成績を
上げたいです。」
他の生徒が帰ってからの
二人での会話でした。
状況にもよりますが、
私は初めから全教科に手を出して
成績を上げにいく方法は
あまりおすすめしていません。
上位の子たちにはそう促しますが、
そうでない子が同じ方法をとっても
散漫になります。
「2教科、選んで。
絶対に伸ばしたい2教科。
で、そればっかやって
一回突き抜ける経験をしよう。」
わたしはそのように伝えました。
何にしても、やってよかった！と
思う結果がいります。
超伸びた！ってくらい、
やり込むことが必要です。
2教科、といったのは、
時間的にその子のやれる
限界かなと思ったのと、
2教科が突出すれば
やった成果が可視化されると
思ったからです。
とりあえず、数学と理科。
これからやることにしました。
理科は、今の時期成果を出しやすいのと、
数学は今回の模試で偏差値が
20ほど伸びていて、
このタイミングだと
思ったからです。
来週は試験対策で一旦授業を
止めてゆきますし、課題も
再来週までまとめていて
来週はじっくりやれるので、
どれだけ頑張れるか、
必要な指示を出して
様子を見たいと思います。
これが口だけなら、
私の口から出る説教は
止まらないでしょう。笑
言ったらやる。
結果を出す。
私に宣言してしまったのが、
運の尽きというか、
幸運だったというか、
そのテストの結果が
どっちに転んでも、
最終的にはよい結果に
結びつけてみせます。
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