浴衣や花火を横目に。

高校生および、弘学館中などの
生徒を指導している土曜日講座。
今日はほとんどお休みで
人数はかなり少なかったですが、
「別に祭りとか花火はいい」
と、途中で外出て花火見てきても
いいよと言いましたが、
黙々と学習を続けてました。

西高生は徹底的に二次関数の
仕上げにかかり、
出来ないことを連続的に
つぶし続けます。
弘学館生は連立方程式の
自由な解法をいくつも教えたり、
新中問発展編の章末チャレンジで、
中学受験から学んできたこと、
中学で学んでいることを踏まえ、
最も難しいランクの応用問題を
次々と解決してゆき、
満足げに帰宅してゆきました。笑

私は祭りでも塾に来いとは
言いません。
メリハリは大切だと思う方で、
来ないなら来ないなりの
努力があればよいと
思っています。

しかし、やはり黙々と
自分の解決しなければ
ならないことに向き合う姿勢には
感化されざるを得ません。

人数は少ないながら、
高校生の部は精鋭部隊であり、
小学生、中学生までの指導の中で
特にうちのDNAの濃い、
私の考え方をよく理解した
子たちに牽引してもらい、
本格的に私をはるかに
超えてゆく存在に
成長して欲しいと考えています。

だから、だらだら通うだけ、
馴れ合って教えてもらいに来てます、
なんていうケースは上手くいきませんし、
何より私を超えて欲しいというのは
繰り返しになりますが、
私の高校生講座に思う
一番大切なことです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ