中3は、相似を利用した
斜めの線分の比例配分と
面積比までを学びました。
ここで学ぶのは、ゴリ押しの手法です。
分かるとか分からないの領域ではなく、
表した数量を用いて長さの比を
算出して、面を計量する
能力の育成。
というか、数学は基本的に
基礎テクニックがあれば
後は全てゴリ推せるので、
解答に辿り着かない場合は
使える技術が少ないのが
原因になっています。
むしろ、解法に頼らなければ
なんともならない状態を
なんとかするために勉強
しているとも言えます。
数学が苦手な子は、
この辺の感覚が少し
違っているんですよね。
こうあるべき、こう考えるべき、
みたいなものから早期に
卒業してゆくことが目標です。
手にした武器をどう使うか？
という視点で問題に挑めるように
なると、次元の高い思考を
できるようになります。
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