中1は英語が大事。

中2、中3に英語を教えていても、
いつも感じるのは、中1文法の
完成度が影響を与える、ということ。

どれだけ、学校教科書の英単テストを
重ねても、準拠ワークをさせても、
骨格となる英文法の習熟が
曖昧だと、文型意識がなく、
雑な英語を書きがちで、
英作文で露骨にそれは表れます。

先日中2のブログにも書きましたが、
やはり、標準的な文法問題集で
基本問題に1問でもミスが
出る場合は、やはりパフォーマンスに
かなりムラが出てきます。


なにより、そもそも問題集を
使う、となったときに、
子どもたちがまだ、その
問題集の持つポテンシャルを
引き出しきれていません。

同じ問題集でも、使い方や
目的をはっきりさせることによって、
習熟度をさらに引き上げることが
可能になります。


まだまだ、教えきっていないことも
多いため、今年の中1はとりあえず
夏休み教材はいらないかな、と。

むしろ、今の教材をどう使うか?を
教えた方がメリットは大きい。


どちらにしても、夏休み単体での
生徒募集はしてないですし、
夏休み教材は薄っぺらく、
普段使ってる教材を繰り返した方が
よっぽど学習法の話が
伝わりやすいのです。

ちなみに、うちの塾は、
入塾時の初回教材費は無料で
やっていますので、
入った段階で全ての教材が
揃います。

夏休みからの入塾などは
中学1年ではおすすめなので、
ぜひご検討いただければと思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ