歴史の授業は、後醍醐天皇と足利尊氏らが
教科書場では主役になる鎌倉の終焉〜南北朝時代から
足利義満の時代までを扱いました。
しかし、授業で子どもたちが一番この人はすごいと
感想を漏らしたのは、楠木正成についてでした。
授業の中では、この人物についてはかなり
熱く語りまして、恐らくはこの時代の認識、
人物への認識が変わり、面白く思えたと思います。
興味のある生徒は必ず太平記を漫画でも良いので
読んでおくべきでしょう。
いかに人徳溢れる人であったかがよく分かります。
このくらいの時代になってきますと、
それぞれの人物の考え方とかにまで触れられるような
出来事まで説明できるような資料が増えて、
授業それ自体も面白さが増してくるものです。
そして、本当に面白くなってくるのはこれからなのです。
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