間違い探し漢字ドリル。

低学年コースの子たちは、親御さんから

漢字などが苦手で・・・というお言葉を

頂いたことがありまして、授業内に

少し漢字の学習を組み込んでみました。


あくまでも、漢字の細部をよく見る

癖をつけたり、漢字は楽しいと思えるような

工夫をしたにすぎませんが。


『間違い探し漢字ドリル』をスタートしました。

学研さんから出ているものですね。

まだ販売されて間が無い商品でしたが、

積文館に週3回以上通う私です。

あたらしいものが入っていて、

短期間でやるにはまあまあ楽しめるかな?と

購入をしてみたのです。


生徒たちは、比較的楽しそうに漢字の細部を

チェックしていきます。

ただ単に何度も何度も書いても、漢字は

なかなか覚えられないものです。

まずは、細部までよくみて形に興味を持つこと。

そして、5年生くらいになったら

漢字の成り立ちについてもしっかり学習し、

そこから漢字のイメージを作りながら覚えること、

特に漢字の半分以上を占める形声文字については

とりわけしっかり理解していくこと、

これが大切になってくるでしょう。


漢字を書けるようになるというのは、

比較的高度なことのように思われます。

しっかり小学生期から理解をしながら書くということや

そもそもの興味を持つということの大切さを

一緒に学んでいけたらいいなと思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ