具体例を拾って検証。

小学4年生の国語は、今回も具体例を拾って

言い換えの記号を検証する問題がメイン。

”たとえば”という言葉からしっかり

具体例が始まっていることを示し、

一つずつ例を丸で囲んだ後、記号問題に

取り組んでいくと、

「あ、本当だ、書いてある・・・」

ということで、説明文を読み解く時の

コツの再確認を行ってきました。


長めの記述も、しっかりとした文を

書けるようになってきていますね。

少し特訓の成果も出始めています。


多少文が難しくなっても、

読み方の観点を変えずに基本的な論理を

追いかけるというのはやはりまだ

難しいことに思われますが、

それもやはり毎週の演習によって

鍛えていくものです。


なかなか中学生にもなると毎週定期で

文章読解を扱うのがむずかしくなります。

国語力が一番伸びるのはやっぱり

小学生期のような気がいたします。

ただし、中学生も意識的に読解のトレーニングを

定期で積むことで力もついてきます。


ようは、継続していくことが大切なのです。

kojinkai

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