年号に強くなろう。

小6の歴史資料には、年号の語呂合わせを

時代の要所ごとにつけています。

年号を理解するということは、歴史の

単なるつながりの中にしっかりと区切りを持たせ、

順序感を座標的にしっかり捉えて行くためにも

重要な学習となってきます。


今回の歴史の総合テストには10問ほどの

年号問題を入れていましたが、これが思わぬ

小学生にとっての急所となっていたようで、

早急に語呂合わせによって数少ない

覚えて欲しい年号を頭に入れて欲しい、と

指導を進めていきました。


言葉も大切ですが、思考地図の中に

座標感をしっかりと捉えていきたいところです。

まだ覚えるべき年号語呂合わせはそんなに

出てきていません。


593「聖徳太子はコックさん」

645「無事故で改革大化の改新」

710「なんと素敵な平城京」

743「不安な社会も心配なしさ」

794「鳴くよウグイス平安京」

894「白紙に戻そう遣唐使」

1016「遠い昔のお金持ち」

1156「いい頃合いだ、上皇よ」

1167「平清盛いい胸毛」

1185「いい箱作ろう鎌倉幕府」

1192「いい国作ろう頼朝将軍」

1221「人に不意な状況はよしとき!」


くらいでしょうか?

加えて、語呂合わせなしの年号もいくつか

指導は行っていますが、今の時期に覚えておいて欲しい

年号を指導者側で厳選して覚えてもらっています。


覚えていない人は、しっかり覚えてみましょうね。

kojinkai

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