高校生が火曜テストを前に自習に来ていました。
まずは英単語のボキャブラリーチェックから始まり、
学校の予習事項を早々に終えてしまい、
それから数学のテストに向けた対策へと進みます。
やるべきことにプラスしてルーティンを仕込む。
自分の中での学習の順序が明確になって来て
良い動きとなって来たように思います。
「教科書の問題はもう範囲を2周解きました!
明日のテスト、”頑張ります”!」
と、私にそう言い放って生徒は帰っていきました。
”頑張ります!”かぁ。
自然とその一言を言いたくなるくらい、
自分の中ではしっかり取り組めたのかな?
そうだとすれば、いい一言だったなぁと思います。
このテストが終わると、すぐさま期末テストにむけた
対策がスタートするわけですが、その時に各教科に向けた
この子のこれまでの取り組み方の全貌も明らかになり、
修正点を伝えていくことになるでしょう。
全ての指導はこの期末試験対策を見てからだと
思っていますが、まずはその前哨戦となる火曜テスト、
範囲激狭な基本のテストでしっかり結果を
出していきたいものです。
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