大問1はこちらでした。
(2)が全員正解を決められていたのと、
ちゃんと分配法則が使えていた点がよかったです。
(3)は、1/64としていた子と、0.015625としていた子が
半々といったところでした。
露骨に0.5、0.25、0.125が並んだ時点で
これは分数で捌いていくことを促しています。
基本手筋として覚えておくと良いでしょう。
計算にはテクニックがあります。
楽になるように工夫ができるということは、
算数の思考を楽にしていくために必要な方法です。
そして、大問3がこちらです。
ごく基本的な濃度の計算でした。
(2)はやや基本問題と聞き方が違っていますが、
単純に水を混ぜる問題です。
塩の量は48gですから、濃度6%で食塩水の量を
求めると、48÷0.06=800となり、
800-600=200gと答えを導くことができます。
しっかり問題数を絞っていましたので、対策もきちんと為され、
今回は小テストのポイントの高い子が多かったように思います。
夏休みに利用の問題にあたっていきますから、
今は基本問題をしっかり2周3周と綺麗に瞬間的に
捌けるようにトレーニングを実施し、夏への準備を
施していくことにしましょう。
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