宿題負担の軽減。

小学6年生の習慣課題の負担を減らすため、

今週から全体に向かって資料を配布し、

一項目ずつ説明を行っています。


そして、今週分の課題がこちらです。

「課題少な!やり直しまでバッチリできそう!」

生徒たちは大喜びでした。

これまで相当負担だったようですね・・・。汗


すでに今日の授業50分の範囲内で

予習シリーズの基本問題から追加課題まで

終わってしまう生徒さんもおりまして、

これなら一週間を十分に余裕を持って

取り組んでもらえるだろうと思います。


また、ウィンパス算数の課題についても、

「イベント、他の習い事があって忙しい週は、

たった2問くらいしかないページ1ページでもOK。

忙しくない日に量が多いページをやってもいい。

息抜きする週、頑張りたい週、色々君たちも

あろうだろう。夏休みに1学期の内容が終わるくらいの

ペース配分で大丈夫だから、ゆっくり小学校の

基本的な復習も行っていこうね。」

ということで、こちらは調節できるように、と、

終了目標も定めて長期計画で動けるようにしました。


歴史も、ワンポイントチェックと授業資料以外は

学校準拠に切り替え、基本問題演習に重きを置けるように

効率化をいたしました。


これで、一週間の授業時間が半分以下になるとともに、

身につくものはこれまでの1.5倍くらいになるでしょう。

また、従来通り私立校をを目指す生徒さんたちも、

追加課題を解いていくことによって対策が可能です。

だいたいいつもちゃんと追加課題まで解いてきてくれる

生徒さんが多いように思いますが、まずは基本問題の

完全習得を先行し、全然やることがない、という段階で

次のステップの課題へ進めていくようにしましょう。

応用問題に時間がかかりすぎるうちは、基本習得が

不十分になっていることが多いからです。


最近やることを足し算し過ぎていましたので、

良い引き算になったと思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ