新小4は、約束記号の問題へ。
まず、
計算の決まりとして、なぜ
掛け算が足し算や引き算より
優先されるのか、ということを、
2冊のテキストの学習を
ミックスすることにより
解き明かしてゆきます。
掛け算は足し算のまとまりであり、
まとまった量を先に求めておくことが
必要となりますから、
当然掛け算は優先されます。
それを踏まえてさらに
約束記号の問題に踏み込みます。
時々福岡県の上位私立の過去問にも
入ってくる問題です。
初めて考える問題ですから、
苦戦する子もいましたが、
だんだん慣れてきて、
次はどうなんだろう?
やってみよう!という
雰囲気があって良い感じでした。
授業が終わったら、
「あー、すごく疲れた…」と
言ってて笑ってしまいました。笑
まあそうですよね、ぶっ通しで
2時間考え続けてましたから。
途中の大富豪も含めて。笑
大富豪も、勝てない場合には
勝てない理由があるもので、
それは、自宅でやったり、
学校で友人とやったりして、
勝ち方を考えてみて欲しいと
思っています。
以前にも話しましたが、
大富豪は、思った以上に戦略性、
暗記力が求められます。
場に出たカードを覚えておいたり、
自分がやや強のカードを出した時の
場の反応を見て相手が持つカードを
推理したり、本気でやると
相当な知能戦になります。
当塾の現行ルールは、
革命、7渡し、8切り、10捨て、
Jバック、縛り有り、
片縛りなし、禁止カード上がりなし、
階段なし、となっています。
昔から通う子たちがやっていた
ルールが妙に浸透して、
ずっと長くこのルールです。
ぜひ自宅でもやってみてください。
塾の休み時間の大富豪に向けて
研究する子もいたようですが笑、
そのような子は本当算数で
大化けした子も多いです。笑
1人や2人ではありません。
算数も穏やかにスタートしました。
しかし、本当の洗礼を浴びるのは、
わたしの作った総合テストを
解いた時かと思います。
この単元、この領域で
こんなレベルまで問えるのか、と
3年教材にも関わらず
入試問題レベルがふんだんに
盛り込まれた難易度高めの
問題で構成します。
それもまた、楽しみにされていてください。
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