偶数×5の倍数で遊ぶ。

4年生算数は、計算の工夫。
前の学年までで、計算の工夫と
分配法則までは学んでいたので、
今日は因数分解も含めて
偶数×5の倍数で遊びました。

たとえば、
12×15を計算する時、
12=6×2とすると、
6×2×15となります。
ここで、2と15を先にかけると
6×30となり、暗算で180を
導くことができます。

このように、偶数を因数分解し、
5の倍数と掛け合わせることで
暗算を可能にするトレーニングを
主として本日は学びました。

数を自然と積の形に分解する感覚は、
数を自由自在に扱う基本であり、
演算のみならず数量を捉え直す
良い契機となります。

kojinkai

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